ファミレス少年と女子大生

真紀は、東京の憧れの大学に入学して、地方から一人で神奈川に引っ越してきた。

大学の勉強も大変だったが、一人暮らしは不経済で節約する事がいつも頭の中に入っている。

両親は、地方で会社を経営しているので、充分な仕送りをしてくれているが、地方での生活を考えると、「もったいない」と節約する気持ちが直ぐに出てしまう。

食事は、朝はコーヒーと簡単なスナックで済まし、昼は友達と学生食堂で食事をするのが習慣になっていた。

夜は、飲み会に誘われた時以外は、自宅で簡単な食事を作って食べる事もあったが、やはり一人では寂しい気持ちに襲われてしまって、あまり気がすすまなかった。

駅に降りて、真紀のマンションまでは、明るい街路を歩いて5分ほどのところにあったが、その途中にイタリア料理のファミリーレストランがあった。

いかにも明るいレストランで、窓際に少し奥まった席が真紀のお気に入りだった。

レストランの半分程度を見渡せ、奥まっているので入り口からは少し隠れた席になっていた。

真紀の好物のスパゲッティーと、冷えたワインが真紀の寂しい気持ちを慰めてくれていた。

周りの家族連れの会話が、騒がしくなく、心地よく真紀の鼓膜に響いてきていた。

真紀が、そのレストランを気に入っている理由が、別にもう一つあった。

高校生のアルバイトらしい、長身の少年が真紀のお気に入りだった。

少し長髪で、いつも恥ずかしそうに、かがむように注文を聞きに来るのだった。

いつも同じ席で、いつも同じスパゲッティーとワインを注文している内に、少年も真紀を見つけると、はじかみながら笑いかけるようになった。

真紀は、少年の笑い顔を見ると、学校であった嫌な事を忘れる事ができるような気になった。

真紀は、少年の笑顔も好きになったが、後姿に気持ちが惹かれている。

少年にしてはとても広い肩幅や、すっきり伸びた姿勢、そして、くりっと引き上げられた形のいい少年らしい小さなお尻が、真紀の視線を吸収していた。

そんな少年を、真紀の部屋に誘うチャンスが突然、訪れた。

いつも、特性のパウダーチーズを頼んで持ってきてもらっていたのに、その日は、少年がスパゲッティーと一緒に持ってきてくれていた。

「覚えてくれていたのね?」

「えー、はい。スパゲッティーが好きなんですね」

うつむきながら、恥ずかしそうに話しかける少年に、

「今度、おいしーいスパゲッティを作ってあげようか?」

すこし、からかうように、そう言うと、

「えっ、ほんとですか?」

少年の本気になった顔を見て、「しまった」と思ったが、もう遅かった。

気が付くと、親友に渡すように作った住所とメールアドレスを書いたカードを少年に渡していた。

「今夜、メール送ります」

少年は、後ろを向いて、うれしそうに跳ねるように厨房に戻っていった。

後姿を見送る真紀の瞳には、少年のかわいい二つのお尻が映っていた。

その日の夜には早速、少年からのメールが届いた。

近くの進学校の2年生で、国立大学に進学するために部活は1年生で止めて、アルバイトを週に2回している、と自己紹介が送られてきた。

真紀が背が高いので、自分の素敵なお姉さんになってください、とラブレターまがいの文章まで添えられていた。

真紀は、少年のアルバイトの無い次の土曜日に、少年をマンションに呼ぶことに決め、少年に駅前での待ち合わせのメールを送った。

それからは、土曜日が待ち通しく感じ、何も無いのににこにこしている自分に気付いて、ふっとため息をついたりした。

待ち合わせの日は、初夏にしては暑いくらいの気温だったが、涼しい風が心地よい、さわやかな日であった。

駅で待つのは嫌なので、少し遅れて駅に行くと、駅の正面で周りを見回している少年に直ぐ気がつた。

少年の視線が真紀を見つけると、真紀は右手を上げて合図した。

真っ白いセータとジーンズをはいた少年は、小走りに真紀に近づいてきた。

づっと以前から知り合いであった二人のように、少年は真紀の少し後ろに寄り添いながら、真紀のマンションに歩き始めた。

真紀のマンションに入ると、少年は直ぐベランダのガラスから外を見渡しながら、

「僕、こんな高い部屋に入った事がない」

「これから、好きなときに来ていいのよ」

真紀は少年の後ろから近づき、後ろから少年の胸に両手を回した。

真紀の巨乳は、少年の背中にぴったり押し付けられている。

ビクッと震えた少年は、真紀の方に振り向くと、真紀の温かい唇が少年の唇をやさしく包み込んだ。

真紀は、キスをしながら少年のセータの中に両手をしのばせ、少年の小さな乳首を撫ぜながらセータを脱がせた。

少年の上半身に唇を這わせながら、自分もシャツとブラを外していた。

少年は、突然、真紀の豊かな乳房に吸い付くように唇と舌を絡ませてきた。

小さな赤子が母親の乳首にしがみつくように、必死に吸い付き、舌を這わせ、そして長い指で乳房を揉みしごいていた。

真紀は、その快感に耐え切れず、脚を折ってひざまずいた。

目の前には、立ちすくんでいる少年の膨らんだジーンズの中央部分があった。

両手で、ジーンズとトランクスを重ねたまま、一気に下に下ろすと、バネ仕掛けのように、少年の長い男根が飛び出してきた。

根元には、ふさふさとした縮れた黒毛が生え、形のいい男根が獲物を狙うように揺れながらそそり立っていた。

真紀は、驚きのあまり一瞬、目をかっと見開き、次の瞬間には催眠術にかかったように、無意識のまま、男根に口を近づけ、一気に口に含んだ。

身動きもせずに仁王立ちしている少年の前にひざまずきながら、真紀は頭を前後に動かして、男根を口に出入りさせながら、舌で舐めまわした。

真紀は男根を喉の奥まで飲み、舌で刺激しながら、胸に力を入れて力いっぱい吸い付くと、少年の男根が膨張し始め、最初の射精が近づいている事を感じた。

次に瞬間、男根は根元から痙攣しながら、数回に分けて大量の精液が勢い良く、真紀の喉の内壁にほとばしるように噴出された。

真紀は、口いっぱいに放出された少年の香りのする精液を、一気に飲み下した。

「いっぱい、でたね」

「うん、気持ちよかった」

真紀は少年の男根に吸い付いている間に自分も素っ裸になっていた。

真紀は、少年の手を引いて、ソファーに近づき体を横たえた。

輝くような裸身が少年を誘った。

真紀は上に被さってくる少年の男根を、自分の蜜壷に導きながら、完全に奥まで挿入させた。

経験が少ない少年の単調に挿入される男根を、真紀は下から腰を振り上げるように迎え入れる動作を繰り返した。

激しく当たるときには、大きな音がこだました。

一度射精した少年の男根は、みるみるその大きさを増し、真紀の蜜壷に隙間がなくなるほど膨大に膨張し、その硬さも増していった。

真紀は、結合したまま少年を下にさせ、真紀が上半身を直立させる体位を取った。

この体位では下半身を自由に動かせるので、真紀は異常に淫らになることを覚えていた。

少年の胸に両手を置いて体重を支えると、腰は前後左右や、回転したり、最も感じる動作に集中できた。

少年の上で、30分近くも腰を激しくぶつけ合い、真紀は少年の胸に身をゆだねながら絶頂が近いことを感じた。

その間、少年は中に入れたまま、数回射精している事に真紀は気付いていた。

真紀は両目を見開いて、体を小刻みに震わせ、大きな痙攣とともに、最後の絶頂を迎え、そのまま少年の体の上に倒れこむように体を合わせた。

二人で、しばらく余韻を愉しんだ後に、

「お腹すいたね、スパゲッティー作ってあげるね」

裸の上にエプロンを巻いただけの姿で、真紀はスパゲッティーをゆで始めた。

作り置きのソースを混ぜて、手際よく作り上げた。

「できたよ、食べよ」

真紀と少年は、裸のまま、スパゲッティーを食べ始めた。

半分ほど食べ終えた時に、真紀は、

「ここに立って」

少年を目の前に立たすと、半分程度、勃起した少年の男根が目の前にあった。

真紀は、その男根にスパゲッティーを巻き付け始めた。

少年はあっけにとられていた。

真紀スパゲッティーを巻き付け終わると、大きな口を開いて男根を吸い込み、スパゲッティーを口に吸い込んだ。

「うっ」

少年が小さな叫び声をあげた。

スパゲッティーが男根全体を巻き込むようにねじりこむので、不思議な快感が男根に与えられたようだ。

真紀は、その後も笑いながら数回、男根にスパゲッティーを巻きつけて、食べ続けた。

食べ終わると、少年は残ったソースを真紀の両方の乳房に塗りつけ、舌で綺麗に舐め始めた。

そんな幼児のような肉体をおもちゃにした遊びが終わると、真紀の欲望に伝わり、少年の欲望を呼び覚ましたようだ。

真紀が再び、少年の男根に吸い付き、激しく、そして時にはやさしくじらすように舐め始めた。

その日は、日が暮れて周囲が薄暗くなるまで、裸のままの二人の性の交歓が果てしなく続いていた。

真紀は、少年の体の隅々の細胞が、真紀の口と舌と、そして唇の感触を覚えてくれるように、愛撫し、吸い付き、噛み、そして唾液を沁みこませた。

真紀の蜜壷と体内には、昼過ぎから夕刻まで、少年が放出し続けた大量の精液が注ぎ込まれた。

少年は、明日も学校の帰りに寄りたいと言った。

真紀は、早くおいでねと少年をさとした。

当分は、二人の蜜月が続こうとしていた。



The end・・・・・・・