秘密の撮影会

美沙は中学で体操部に入っている。

体育館で平均台の練習をするときは、いつも他の部活の男子のエッチな視線に晒される。

美沙は初め、それが恥ずかしくて、のびのびと体を伸ばしたり、手足を開いたりすることができなかった。

しかし不思議なもので、日を重ねるうちに美沙の身体を盗み見している男の子達の照れくさそうな顔、嬉しそうな顔

うっとりした顔の中に欲情だけでなく賞賛の気持ちが含まれていることがわかってきたのだ。

(私の体って、そんなに魅力的なんだ・・・)

学校から帰って、洗面所の鏡の前で服を全部脱ぎ、自分の裸身を映してみる。

同級生の女の子よりも少し発達した白い胸。

その頂上についているブルーベリーの粒のような小さなピンクの乳首。

薄っすらと生えかけた黒い恥毛の下方に盛り上がる二列の恥丘とその挟間を縦走する濃桃色の谷。

後ろ向きになって振り向くと、プリプリと弾むような白いお尻が鏡に映っている。

(男の子達は美沙のこの体が見たいんだ・・・)

美沙は、体育館で自分の体に視線を向けてくる男の子達の顔を思い浮かべながら平均台でのポーズをとってみる。

ドキドキした。

胸やお尻を撫でてみる。

とろけるような感覚を覚える。

ぎゅっと掴んでみる。

「あんっ・・・」

快感が全身を走る。

美沙は夢中で乳房やお尻を撫で回し、もみしだき、乳首を摘まんでこね回した。

股間がひどく熱くなっているのに気づく。

鏡を見ると、恥丘の挟間の濃桃色の谷間が少し開いて濡れ光っているのが見える。

美沙は性器に指を走らせた。

そこはグッショリと濡れ、小さな突起が硬く尖っていた。

美沙はその突起を丹念にこね回したあと、中指を濡れた谷間深く沈めた。

「熱い・・・ビショビショ・・・」

美沙は何もかも忘れて、鏡に映る自分の喘ぐ姿を見ながらオナニーに没頭していった。

そのころから美沙は平均台の練習の際、まるで男の子達に見せ付けるように胸を突き出したり、大胆に開脚したり出来るようになった。

先輩達は「美沙ちゃん、上手くなったわ」と褒めてくれるようになった。

先輩に褒められるたびに、美沙は自分の性器がビショビショに濡れているのを感じながら「ありがとうございます」と恥ずかしそうに答えるのだった。

『少年少女モデル募集 プロの写真家が美しいヌードを撮影します』

美沙はネットの記事を前にして迷っていた。

(私の体がどれだけ魅力的なのかプロの人達に見てもらいたい・・・)

(もしホントに魅力的なんだったらきれいなヌード写真とって欲しい・・・)

(・・・でも・・・もし変な人達だったら・・・怖いわ・・・)

考えた末、とりあえず美沙はスナップ写真を事務所に送ることにした。

数日後、面接会場と日時を知らせるメールが届いた。

会場は自宅からそう遠くない新宿にある有名なホテルだった。

美沙はさんざん迷った末に意を決して面接に出かけた。

受付を済ますと、控えの部屋に通された。

すでに数人の少女達が面接を待っていた。

美沙にはみんな自分よりきれいでスタイルもいいように感じられた。

自分の名前を呼ばれて、面接会場の部屋に入る。

正面に中年の優しそうな女性。

その両隣に若い男性が座っていた。

カメラマンと助手だと紹介された。

美沙は学校の様子などを軽く質問されたあと、服を脱いで身体を見せるように言われた。

グズグズしていてはみっとも無いと思い急いで服を脱いで裸体を三人の視線に供した。

正面を向いて手を頭の後ろで組んだり、後ろ向きになったり、横向きなったり、基本のポーズをいろいろと要求されたあと

「じゃあ、得意のポーズをとってみてください」と言われました。

美沙は正面を向いて立つと、左足を開脚したまま徐々に上げていき、つま先が肩の高さまでいったところを左手で掴んで静止した。

右腕は水平に伸ばしバランスをとっている。

(ああ・・・見て・・美沙のおっぱい・・大きすぎますか・・)

(お尻の・・・かたちは・・・どうですか・・・)

(あん・・・濡れちゃってる・・オマンコ・・いやらしすぎますか・・・)

「美沙ちゃん、身体柔らかいのね」

女性カメラマンが言いました。

(凄い・・・この子、見られて濡らしてる・・・)

三人は心の中で驚嘆していた。

数日後、モデルとして採用するというメールが届いた。

奥多摩での撮影も決まった。

夏休みに入ったその日、指定された駅前からワンボックスの送迎車に乗って撮影地に向かった。

モデルは美沙ともう一人、優という美少年だった。

お互いにこれからヌードになるということで緊張してしまい、名前と年齢を紹介しあった他は黙りこくっていた。

撮影地に着いた。

二人は車の中で服を脱ぐと、全裸で木立の中の草原に降り立った。

山から吹く爽やかな風が肌に心地よい。

さっそく撮影が始まった。

大きな木の下で手をつなぐ仲良しの二人

草原で可愛い花を摘む二人

草原を走って逃げる美沙を追いかける優

美沙は走りながら、性器が熱く濡れてくるのを感じた。

後ろを振り向くと追ってくる優の白くて細い性器が硬く勃起して揺れているのが見える。

美沙に追いついて後ろから抱きしめる優

美沙の裸のお尻に優の硬くなった性器があたる。

草の上を抱き合って転げ回る二人

優の熱い性器が美沙の下腹部に押し付けられる。

様々な角度から二人の姿が撮影されてようやく休憩となった。

撮影スタッフは打ち合わせのために車の中へ引き揚げて行った。

美沙と優は裸のままで大きな木の下に並んで座った。

美沙の性器は熱く濡れたままだった。

となりに座った優は手を股間にあてて赤くなっている。

「優君ずるい。自分ばっかり隠して」

「まだ立ってるんでしょ。さっきからずっと見えてたんだから。手をどけなさいよ。」

美沙は少し怒ったような口調で優に言った。

そう言われ、優はおずおずと手をどかした。

白くて細い性器は可哀想なくらいにいきりたっていた。

撮影中ずっと裸で追いかけたり抱き合ったりしていた二人の身体は熱く火照り、稚い欲情は限界まで昂ぶっていた。

「僕・・このままじゃイヤだ・・・ねえ・・美沙ちゃんは・・・?」

「えっ・・・わたし・・・?」

美沙はあわてて、惚けたような返事をしてしまったが心の中では狂おしいほど優の身体をもとめていた。

「美沙ちゃんと・・セックスしたい」

優が意を決して囁く。

「うん・・・わたしも・・したい」

こんどは美沙も正直に告白した。

次の瞬間、二人はお互いの唇を吸いあい、もつれ合って草の上に倒れた。

草のベッドはしっとりと冷たく、二人の熱い肌には心地よかった。

優と美沙は、水のしみ出る岩場にやっとたどりついた渇いた獣のように互いの身体のあらゆる部分を舌で嘗め尽くした。

やがて性器に行き着いた二人の舌は満足のいくまで互いの性器を舐めまわしたあと

再び激しく唇を吸い、ついに性器同士でつながった。

優の細いペニスは美沙のまだ狭い少女のワレメにぴったりだった。

「ああん・・・あああ・・・」

「ピチャピチャ・・ピチャピチャピチャ・・・」

大きな木の下には二人の喘ぎ声と濡れた性器のこすれあう音が野鳥のさえずりに混じって聴こえていた。

「ああ・・僕・・もう・・・いっちゃう・・・」

「ああん・・・私も・・・」

やがて上りつめた二人は悦びの喘ぎ声をあげて汗ビッショリの身体を草の上に横たえた。

あたりは野鳥のさえずりと二人の荒い息遣いが聴こえるだけになった。

「稚い子たちの方がかえって荒々しいわね」

「このつぎは、少しSMっぽいのを撮りましょうよ」

車の中からは二人の行為の一部始終が望遠レンズでビデオ撮影されていた。

撮影されたビデオは写真とあわせてメイドインジャパンの高級児童ポルノとして海外で流通することになる。

二人にはもちろんそのことは知らされていない。

海外の写真コンクールに出品するのだと二人には言ってある・・・・・

このあと二人にはコンクール参加にふさわしい記念品として自分達のヌード写真が与えられ

次の撮影予定が告げられるだけなのだ。


The end・・・・・・・