見られて感じちゃった
「今日うちに来ない?」
放課後、恋人の京介にいきなりそう言われ、舞は少し驚いた。
「今日暇だからいいけど…いきなりどうしたの?」
「いや、今日出た英作の宿題めちゃめちゃ難しそうじゃん?俺英作苦手だからさ…お前得意だろ?教えてくれよ〜」
「ふ〜ん。わかった、いいよ」
「やった!」
やたらと喜んでいる京介に舞はちょっと不信感を覚える。
(宿題の手伝いならいつも教室か図書館でやるのにな…わざわざ家に呼ぶなんて変なの…)
「じゃあさっさと帰ろうぜ!」
そう促され、舞は慌てて京介を追いかけた。
「京介の家にいくのって、実は初めてだよね?」
「そーだな。俺は舞の家には行ったことあるけど」
「付き合って結構長いのにね」
電車の中でそんな会話をしているうちに、京介の家の最寄りの駅に電車が到着した。
「…お邪魔しまーす」
「誰もいねーから気使わなくていいよ。親休暇とって旅行にいってるんだ」
「えっ?聞いてないけど…」
「言ってないからね」
京介は舞の反論を特に気にとめず、二階へ上っていく。
「入って入って。俺何か飲み物持って来るから先に始めててよ」
「は〜い」(ふ〜ん…結構きれいにしてるんだ)
京介の部屋は寒色系で統一されていた。
勉強机と本棚ー主に漫画が詰め込まれているーそれにベッド。
舞は部屋の中央に位置されたテーブルの上に宿題を広げると真面目に取り組み始めた。
しばらくして京介が戻って来た。
「あ、もうやってるんだ。答教えて」
「まず自分でやってよ。それ添削してあげるから」
一時間ほど真面目に勉強に取り組むと、宿題もほぼ完成した。
「あ〜疲れた…」
「ちゃんと復習しておきなよ。このへんの熟語は前置詞までセットで覚えるのがポイントだからね」
「はいはい」
「…じゃあちょっとあたしお手洗い借りてもいいかな?」
先ほどからそわそわしていた舞は恥ずかしそうにそう切り出した。
(あんなにジュース飲まなきゃよかった…)
舞はどちらかというと近い方で、あまり我慢ができない。
「階段降りた右にあるよ」
「じゃあちょっといってくる…きゃっ!」
立ち上がりかけた舞を京介がいきなり手を掴んで引き寄せたため、舞は京介の胸の中に倒れこんでしまった。
「やだ何するの?」
「宿題教えてもらったからお礼…」
「んっ…」
京介にキスされ舞は抵抗するのをやめた。
京介はそんな舞の様子に気付き、手を胸にのばすと制服の上から愛撫し始めた。
「んっ!ふ…」
制服の中に手が滑り込み、ブラのホックが外されるとぴんと立った乳首がきつくつままれる。
「ひゃあっ!?んうっ!」
舞はその刺激に思わずキスをやめ喘ぎ声を漏らしてしまう。
京介は右手をスカートの中に滑り込ませ、パンティの上から舞の性器をぎゅっと圧迫した。
「あっ!!!」
忘れていた尿意が蘇り、舞は反射的に足をぎゅっと閉じた。
「ご、ごめん京介…あたしちょっとお手洗いに行きたい…」
「そんなに漏れそうなの?」
はっきりと聞かれ、舞は恥かしさの余り赤面した。
「うん…だから離して…」
「やだ…ここで舞がおしっこするとこ見せて?」
京介の言葉に舞は耳を疑った。
「今…なんて?」
「俺の前でしてくれよ」
「な、なに言ってるの!?そんなことできるわけないっ…」
「そうかな?嫌でもしちゃうって」
京介はベッドの下から紐を取り出すと、舞の手首を縛り、ベッドの上に拘束した。
「いっいやっ…京介変だよっ!!こんなのやだっ!!」
舞の涙ながらの抵抗にも京介は聞く耳をもたない。
舞の足をM字に大きく広げると、パンティの上からそっと亀裂をなぞった。
「んあああっ!!」
舞は必死で尿意を堪える。
「これ邪魔だな…脱がせちゃうぜ」
京介はそういうと制服のスカートとパンティをするりと脱がせた。
「いやああっ!!」
「舞かわいい…」
京介は舞のむき出しになったそこをぺろりと舐めた。
「ひあああああっ!!!」
恥かしさに顔を覆いたくても、両手を縛られているためそれは許されない。
(こんなとこを好きな人に…京介に舐められるなんて…)
今まで何度か京介とえっちはしてきたが、この行為は恥かしいからといつも断ってきたのだった。
勃起したクリトリスの皮を剥かれ舌先でぺろぺろと愛撫されると、今まで感じたことのない鋭い快感に体全体がびくびくと震えた。
(やだ…もう我慢できないっ…!!)
「京介えっ!!もう…もうだめっ!!漏れちゃう…トイレに行かせてよっ…!」
「だめ…やばい舞かわいすぎるよ。こうされるともう限界だろ?」
京介はそういうとテーブルの上のコップを手に取り、舞のあそこを広げてジュースを注ぎこんだ。
「ふああっ!!冷た…いやだっ!!」
「ほらっ我慢しなくていいよ舞…俺の前で恥かしいとこいっぱいみせて?」
京介はぶるぶると震える舞の足を押さえ付け、クリトリスを指で激しく擦り始めた。
「あああああっ!そこそんなふうにしないで…ふああああんっ…漏れちゃ…あああああっ!もうだめええーっ!!!」
舞がそう叫んだ途端、ぷしゃあああっと金色の噴水が上がった。
「いやぁっ…こんなひどい…見ないで!京介見ないで…」
舞が何を言おうと自然現象は収まらない。舞の放尿する音が静かに部屋に響いていた。
「はあっ…はあっ…京介のばかあっ!!ひどいよ…ひっく…なんでこんなこと…」
長めの放尿によりベッドのシーツはびしょびしょになっていた。
しかしそんなことは気にもとめず、京介は舞の足を先ほどのように大きく広げる。
「いやああっ!もうやめてよ…お願い…」
京介は舞の懇願など全く聞こえないかの様に舞のそこに顔を近付けると、くんくんと匂いをかぎはじめた。
「舞のここおしっこでびしょびしょだ…すごい匂いだよ」
「や、やめて…」
舞はそう言いながらも自分の中に妙な興奮が生まれつつあることに気付いた。
ぺろっ…
「きゃあああっ!ふああああんっ!あああああっ…」
京介はまるで舞の尿を舐めとる様に執拗にそこをしゃぶりつくす。
「おいしいよ舞…きれいにしてやるよ」
「はあはあっ…そこだめなのっ!恥かしいよぉ!いやああっ!ひああああっ!?」
京介の指がいきなり二本差し込まれた。
「中もぐちょぐちょじゃないか。おしっこするとこ見られて感じちゃったの?舞ってこんな変態だったんだ」
「ちがっ…ちがうぅ…はあああんっ!!そんなにされたら…変に…変になっちゃうよぉ!!!」
初めて味わう凄まじい快感に舞は混乱していた。指が三本に増やされ、さらに激しく中がかき回される。
「ひいいいっ!もうだめええーっ!!おかしくなっちゃ…あああああーっ!!」
舞は腰を高く持ち上げびくびくと痙攣したかと思うと、どさりとベッドに倒れこんだ。
「はぁ…はぁ…」
京介は身に着けていたものを脱ぎ散らかし、まだ快感の余韻に浸っている舞の上に覆いかぶさると
いきり立ったものを舞のそこにあてがった。
「きゃ…」
「舞…俺もう我慢できないよ…」
「京介ちょっとまって…ちょっと…いやっ…いやああああああああっ!!!」
ぐちゅっ!という音とともに京介のものが舞の中に一気にうずめられた。
The end・・・・・・・