秘密の共有

今日はパパとママが親戚のお家にお泊りなの。

だから、家の中には中学2年の弟、優太と2人きり。

優太ったら、最近やけに景子を見る目がHなの。

最初は気のせいかなって、思ったんだけど、景子のシャワーを覗こうとしたり

洗濯機に入れたはずの景子のブラが、優太の部屋から見つかったり。

女の子の体に興味がある年頃なのかしら?

この前もパパとママが寝たあと、こっそり景子の部屋に入ってきて

突然『お姉ちゃんの胸が見たい。』なんて言うんだもの、ビックリしちゃった。

もちろん、弟に胸を見られるなんて恥ずかしいし、イケナイことだから断ったのに。

『どうしてもお姉ちゃんの胸を見ないと、勉強が手に付かない!』なんて言うの。

最近、優太の成績が落ちてるって、ママが心配してて、景子も気になってはいたんだけど。

だから、ちゃんと勉強をガンバルっていう約束で、ブラの上から胸を見せてあげることにしたの。

優太ったら、景子の胸を見たらすごく興奮しちゃって

『ブラを外して、おっぱいが見たい!』って大変だった。

「パパとママが起きちゃったら困るでしょ。」ってなだめて、やっと諦めさせたの。

でも、パパとママは今日はお泊りだし。

優太ったら、またHなこと考えてなければいいけど…。】

トントンッ。

『お姉ちゃん、起きてる?』

「うん、まだ起きてるわよ。」

ガチャっと景子の部屋のドアを開け、優太が入ってくる。

優太の手には、DVDのパッケージらしきものが握られている。

『お姉ちゃん、これ友達に借りたんだけど、一緒に見ない?』

優太が差し出したパッケージには、裸の女の子が男性のモノをくわえている写真が写っている。

「ハッ、こ…これって、もしかして…アダルトDVD?!」

『うん、そうだよ!』

優太は悪びれる風でもなく、いつものようにニコニコ笑っている。

『あれ〜、お姉ちゃんもしかして見たことないの?』

「なっ、ないわよ!」

弟にからかわれたことが恥ずかしくて、景子はカーッと顔が熱くなるのを感じた。

そんな景子にはお構いなしに、優太は景子の部屋にある

プレイヤーにDVDをセットして、再生ボタンを押した。

『お姉ちゃん、こっちで見ようよ。』

「う、うんっ。」

優太にうながされるまま、景子のベットに2人は並んで座った。

画面には、アイドルのような、可愛いらしい女の子が

下着姿でベットに寝そべり、膝を曲げ足を大きく開いている。

アップに映し出された、白いパンティーの股の部分に自分の中指をあて、ワレメを上下にこすっている。

ハァーン、アッアーン…

女の子の喘ぎ声が、景子の部屋に響き、景子は恥ずかしさでドキドキと胸が高鳴る。

チラッと横目で優太を伺うと、食い入るような目付きで、画面に見入っている。

しばらくすると、女の子はブラとパンティーを脱いだ。

形の良いボリュームたっぷりの胸を揉みながら、指で直接ワレメをこすりはじめた。

ハンッ、アンッ、

イイーッ、感じるぅ〜

景子から見ても、女の子は本当に感じているみたいに見えた。

直接刺激を与えたことで、プクッと膨らみ、一回り大きくなった女の子のワレメからは

透明な液体が溢れ、内股にトロトロと流れだしている。

【すっ、すごい…濡れてる!】

ここで、色黒で体格のよい裸の男が画面に登場し

女の子のワレメをグイッと指で広げ、ベロベロと舐め始めた。

アアーン、ハァーン…

女の子の声は、男の舌の動きに反応して激しくなる。

レロレロと舌を回転させ、女の子のワレメを勢い良く舐め回す男。

ハァーン、フゥーン…

女の子の顔の表情がアップになり、眉間にシワを寄せて身悶える姿が、景子から見ても色っぽい。

男の舌が、女の子のつぼみを捕え、そこだけを集中して舐めたり吸ったりしている。

チユッ…チユッ…

クチュッ…クチュッ…

【はぁ…気持ちよさそぉ。】

アダルトのDVDは、男の人が性欲の処理の為に見るものだと思っていた景子だったが

場面が進むにつれ、景子はすっかり裸の男女の動きに釘づけになっている。

隣にいる優太も、時々ゴクンッと生唾を飲む音をさせながら、画面に集中している。

つぼみを激しく責められた女の子は、ガクンガクンと下半身をけいれんさせ、昇りつめたようだ。

男はぐったりとしている女の子を膝立ちにさせ、今度は自分の肉棒をくわえさせる。

男の黒々とした肉棒は、猛々しくそびえ立ち、景子が目にしたことがないほど、とてつもなく大きい。

女の子は慣れた手つきで男の肉棒をしごきながら、口にくわえ、激しく前後にそれを出し入れする。

ズチュッ、ズチュッ…

画面の中から、いやらしく男の肉棒にかぶりつき、しゃぶる音が聞こえてくる。

【ふぅーっ、すごいわ。】

しばらくの間、女の子の愛撫を堪能していた男だったが

おもむろに女の子の口から黒々とした肉棒をヌルッと抜き取った。

そして女の子に犬のような格好をさせ、お尻をグイッと高く突き出させた。

女の子のか細い腰を、ごつごつとした男の手ががっしりとつかんだ。

女の子のワレメは赤く充血し、開ききったビラビラからは、いやらしいよだれを垂らしている。

男は女の子のワレメの入り口に、肉棒の張り出した先の部分をヌプッとはめ込むと、ズブリッと一気に奥までねじ込んだ。

【きやっ!!】

景子は初めて目にした男女の激しい結合シーンに驚き、思わず声をあげてしまった。

優太も景子ほどではないが、興奮が高まっているようで、汗ばんだ手を固く握りしめている。

ズチュッ…ズチュッ…

ズチュッ…ズチュッ…

いやらしく男女の肉同士が絡み、こすれる音が聞こえる。

女の子の絶叫にも似た声が、景子の部屋いっぱいに響いている。

高く突き出させた結合部分に、男は何度も激しく腰を打ち付け、パンパン音をさせながら

太くて長い肉棒を女の子の奥深くまでねじ込み、グチョグチョとかき回している。

ハァーン、アンッ…

アフッ、ダメダメ…

イッちゃう〜〜ハンッ、

イッちゃうぅぅぅ〜〜〜

女の子が絶頂を迎えたのと同時に、男はグフッと低くうなりながら、肉棒を抜き取った。

そして自分の肉棒を乱暴にゴシゴシしごきながら、女の子の背中目がけて、勢いよく白濁液を飛ばした。

ピユッ、ピユッ…

ドクッ、ドクッ…

女の子がガクンと腰から崩れ落ち、ベットに横たわった。

口を半開きにし、放心した表情がアップになり、画面がゆっくりと消えていった。

本編が終わり、DVDが停止しても、景子はまだ興奮が冷めやらず、心臓がトクトクと激しく拍動していた。

優太の方が先に立ち直り、プレイヤーからDVDを抜き取り、ケースに戻した。

『お姉ちゃんどうだった?』

「う、うん。すごい迫力だったわ。まだドキドキしてる!」

『お姉ちゃんもしかしたら、DVD見ながら感じて濡れちゃってるとか?』

「いゃだっ、何言ってるのよ!そんな訳ないじゃない!」

景子は、内心DVDの中の女の子が自分だったら…

と妄想を膨らませ興奮していたことを、優太に悟られまいと、ついムキになった。

『それなら、お姉ちゃんのアソコ、俺に見せてよ…。』

「えっ?!ユ、優太ったら何言ってるのよ。」

『お姉ちゃん濡れてないんだったら、証拠見せられるだろ!』

「………。」

景子は今になって、この前の、両親が寝たあとのできごとを後悔していた。

いくら可愛い弟の頼みとは言え、ブラの上から胸を見せてしまったことで、弟の好奇心に火を付けてしまった。

あの一件さえ無ければ、優太の行動をここまでエスカレートさせることはなかった。

そして、景子自身もまだ経験したことの無い、男女の激しい交わりを

あろうことか弟と2人で見てしまったことに、どこか弟との間に秘密を共有してしまったような、危うい気持ちを抱き始めていた。

『なぁ、いいだろ?俺、お姉ちゃんのアソコどうしても見たいんだよ!』

もう今の景子には、姉として優太を突き放すことができなくなっていた。

「そ、それじゃ…、見るだけって約束できる?」

優太の顔が紅潮し、今にも景子抱きつきそうなほど喜んでいる。

『うんっ!約束するよっ。』

景子は自分のアソコを弟に見られるなどと言う、普通ではありえない状況に

震えそうなほどの緊張を覚えながら、部屋着のワンピースの下からパンティーを抜き取った。

ベットの上に膝を抱えるように座り、足を左右に開いた状態で、ワンピースをまくり上げた。

『おぅ…お姉ちゃんすごいよ!お姉ちゃんのアソコ丸見えだよ!』

「優太、ダメよ。恥ずかしいからそんなに見ないで!」

優太はベットの方に向いて床に座り、景子が足を開く位置にスタンバっていたので

ほぼ目の前で景子の陰部を見ている格好になった。

『お姉ちゃん、さっきの子みたいに、手でアソコを広げて見せてよ。』

景子は恥ずかしくて仕方がないはずなのに、つい優太の要求に従ってしまう。

「こ、こう?」

景子は顔から火を吹きそうな恥ずかしさに耐えながら、両手の指でワレメを開いた。

『うわぁ〜、お姉ちゃんのアソコパックリ開いて、ビラビラがヒクヒクしてるよ!』

優太は興奮して声が上ずっている。

『………。それに、やっぱり濡れてるじゃないか。』

「はぁ〜、優太お願い。もう許して…。」

景子は、優太にもう終わりにしてくれるように懇願した。

『ダメだよ、お姉ちゃん。さっきはあんなに濡れてないって言い張ったのに、こんなにヌルヌルにして。』

「あーっ、もうそれ以上は言わないで…。お姉ちゃん本当に恥ずかしくてたまらないのよ。」

『お姉ちゃんには罰として、さっきの子みたいにオナニーして、俺に見せてもらうよ。』

「イヤよ、本当にイヤッ!」

景子は首を左右に振り、必死に抵抗を試みる。

『ずるいよお姉ちゃん。俺は見るだけって約束守ってるんだぜ。』

景子はこれ以上逆らえないと感じあきらめた。

「わ…解ったわ。」

景子はさっき女の子のがしていたように、中指をワレメにあて、上下にこすり始めた。

優太の言った通り、景子の陰部はすでにヌルヌルになっており、いやがおうにも指先が滑り、敏感なつぼみに当たる。

クチュクチュ…

「はぁ、はぁ〜ん。」

景子の口から甘い声が漏れる。

『お姉ちゃん、たまらないよ…。』

優太はそう言うと、慌ててスウェットズボンの前を下ろし、トランクスからはち切れそうなものを取り出した。

『お姉ちゃん、俺も一緒にするからねっ。』

優太はそう言うと、景子の指の動きに合わせ、まだ未成熟ではあるが

亀頭の皮が剥けかけ血管が浮いた、白く細長いものをこすり始めた。

景子は優太が興奮して見つめている様子に、さらに気持ちが高まり、指の動きが自然と早まる。

「はんっ、はぁ〜〜ん。優太見てる?お姉ちゃんのココ見てる?」

『うんっ、見てるよ。もっとつぼみも強くこすって見せて!』

「あぁ〜、ココね。いいわっ…お姉ちゃんココ、はんっ…すごく、ふうっ…いいの〜。」

『お姉ちゃん、俺も気持ちいいよ!お姉ちゃんのアソコ見ながらしごいてるんだ…。』

「あんっ、はぁ…優太もぉ、くぅ…きもちいいのね。」

景子は優太に見られていることに興奮が倍増し、すでにつぼみがピリピリと絶頂の準備を始めている。

「はぁ…んっ、優太。はぁん、お姉ちゃんすごく良くて、ふぅ〜ふぅん…もうイキそうなのよ!」

『お姉ちゃん、俺もさっきからガマンしてる…もう出そうだよ!』

「そ…それじゃ〜、はんっいっしょにぃ〜…くぅ、あんっ…ふんっ。」

景子の指は一層激しさを増し、クチュクチュと陰部が泡立つ。

『お…ねえちゃんっ、お…おれ、も…もうイクッ、イクよ―――っ。くはぁ――っ。』

「はぁん、はんっぁ…おねえちゃんもよ。はぁ―――っ、んくぅ…はんっ、イクわぁ―――っ。」

2人はほとんど同時に果てた。

優太は照れながら、自分の発射した青臭い汁をティッシュでぬぐい、ごみ箱に捨てた。

景子も優太から受け取った新しいティッシュで、溢れた汁をていねいにぬぐい取った。

「優太、今日のことは絶対に2人だけの秘密よ。」

景子はそう言って、口の前に指を1本立てた。

『お姉ちゃん、解ってるよ。』

優太はもうあどけなさの残る少年の表情に戻って、ニコニコといつものように笑っている。

今の景子にとっては優太の笑顔が救いだった。

優太は素直に自分の部屋に戻り、発射の満足感からか、すぐに眠りにおちた。

景子も下半身にけだるい痺れと心地よさを感じながら、目を閉じ眠りについた。


The end・・・・・・・