検査しちゃうぞっ

「やっぱり無理だ!」

個室に気合い入れてコップとティッシュを持ち込んだが、疲れきってソファに横になる。

(俺はエロ漫画でなく、巨乳DVD派なんだ!)

などとくだらないことを考えていると、ドアがノックされた。

『渡部和人さん、入りますよ。いいですか』

ガバッ!!

和人は、慌てて起き上がり中途半端に硬くなった息子をズボンにしまった。

「はっ、はい。」

『精液出ましたか?』

ナースの事務的な声かけに、意味なく恥ずかしくなる。

精液検査自体まだ必要無い気がしたが、コースにあるからと受けた検査だった。

ナースの顔など見れないまま

「やっぱり出ないのでこの検査は、ちょっと……」

と、断りの言葉を口にしたところ、

『へぇ、あんなに、私のアソコに出してたのに今出ないの?』

驚いて今まで顔も見てなかったナースの顔を見上げる。

「えっ!ひな!!」

数少ない恋人の中でも、大学時代のだらしない女性との過ちが原因で失った、苦い思い出の元カノだ。

『カルテ見たらかずだったから、からかいに来た。』

笑って話すひなは、昔よりも数倍色気づいて、身の程知らずの昔ならまだしも

今の俺には声すらかけれない、極上の女に見えた。

白衣のせいか昔より、巨乳が強調されているのも目をひいた。

『久しぶりだね。かず』

「こんな場所で会いたく無かったなあ…。

…でもここだから見れるんだな、ひなのナース姿」

うん、何度見返しても完璧だった。

『…見過ぎ。』

ひなを眺めてると、ひなと過ごした2年間を鮮明に思い出させた。

ひなの誕生日、喧嘩したクリスマス、喧嘩の後の朝まで続いた熱いセックス……

自然と下半身が血行良くなり、エロ漫画で勃起出来ないダメ息子君も立派に一人立ちしてしまっていた。

(やべー。思い出して興奮してるただの変態だよ俺。)

『止めとこうか検査?…って、勃起してるじゃない。』

ソファの前にしゃがみ、意地悪に人差し指をズボンの上から、押しつけてくるひな

ウニウニ……ウニ

「ちょっおい!!止めろって……」

『かず…女の子で抜き過ぎて、今出ないんじゃない?』

「違う!うっ…う」

昔の派手な生活とは違い、毎日会社と家の往復で、毎晩のおかずはネットのエロ動画だけだった。

「ひなこそ…もう結婚してるとか…うっう」

いつの間にか人差し指だけだったのが、片手全部で、ズボンを擦りあげてくる。

『……ううん男性不信になって彼氏も居ない。……なんちゃって♪』

昔、泣きながら別れを告げられたのを思い出し、胸がチクっと痛む。

「ひな……ほんと止めてくれよ。昔思い出してしまうから…」

『忘れて欲しくないもん…』

ひなは、遂にズボンのチャックを下ろし、勃起してギンギンの息子をパンツから露わにしてくる。

「はあはあ…ひな」

『何感じてるの?検査のためのお手伝いですからねコレは。』

女の人にアソコをいじられるのは久しぶりだ。

それに加えて、俺の感じる部分を知り尽くしたひなに、触られ股間はどんどん熱く膨れ上がっていく。

「ああ…んはっ」

まるで女子のように喘ぎ声をあげてしまう。

『ここですか?精液溜めてるのは』

なんとひなが、ベニスを握る左手とは別に、陰嚢を舌で舐め回してきたのだ。

ペロペロ……チュパチュパチュパ………ング……

「おっおい!!何だよそんなテクどこで覚えたんだよ…く…くっ」

自分とは違う男に、ひなを変えられてしまった事実に無償に妬けた。

『感じてるのにムキになって、可愛い』

ひなもかなり目がトロンとなり、余計に妖艶に見える。

白衣のファスナーを上から下ろし、ピンクのブラを下にずらし、巨乳をかずの息子の前に当てがう。

「おい、ひな…もしかして!」

以前よりボリュームを増した両乳房で、かずのカチコチのちんぽを挟み込んでいく。

ムニュムニュムニュ……!!!パフパフ…

「うっ、あっヤバいって!そんなにしたら俺!…あっあ…ひな、エロくなりすぎ!」

目の前のひなは、感じることすら照れて顔を隠してた、大学時代のひなの姿では無かった。

『 かず……忘れるためにって、いっぱい男と経験したもん♪』

…しまいにパイズリしながらも、ひなは亀頭を優しく涎垂らしながらキスし始めた。

ちゅっ!ちゅっ……チュパチュパチュパチュパ…!!!

もう和人のベニスは我慢の限界を迎えた。

ビクン!! ビクン!!! ビクン!!

ひなの喉奥めがけて数回に分け射精を繰り返した。

「はあはあ……ごめん。我慢できなくて」

『ンッ…ゴク!あっ飲んじゃったので、もう一度精液出して下さい』

「おっおい!無茶言うなよな……」

和人の理性はもう射精と共に失われてしまった。

「ひながいけないんだぞ…だから手伝えよ?」

言いながら、抱きしめソファにひなを押し倒した。

剥き出しになってる巨乳を鷲掴みにし、顔を埋めて息を荒くする。

『 かず……あっ、激しくしちゃイヤ』

「はあはあ!!! 俺以外のちんぽをここに何本挟んだんだよ!」

両手で乳房を擦り合わせムニュムニュ…ムニムニムニ!!!!!!乳頭を甘く噛みレロレロレロ〜〜

『荒っぽ……いんだから !… はあはあ 』

ソファに足を開けさせ、股間を舐め回し始める。

「昔と変わったのはひなだけじゃ無いんだっ。ハアハア」

ムキになって、割れ目をグニグニグニ !!!

パンストを引き裂き、指でクリトリスをコリコリ摘まむ

『 あっあ……あ 』

ソファで悶え始めるひなに

「おつゆ漏らしてここは相変わらずだな。指が欲しいのか?」

『 意地悪…ハア…!欲…い…ハア…指ほしぃ…あ !!! 』

ひなの返事と同時に

ズグチュブ!!!チュブチュブ!!!!

和人の長い指が慣れた場所を探り当てる

「この…ざらついた壁!ここ刺激したらどうなるんだっけ?」

『あっそこぉ…は…だめぇ !!!! ハアハア 』

「じゃあ、止めだな」

指をクチュリと引き抜く和人に、色っぽい目で懇願するひな

『おっ…お願い!止めないで……』

ヌチュ !!!!! ジュプジュプジュプ !!! ぐりぐりぐり〜! ぢゅぷん !

二度目の指マンは…ひなを腰砕けにさせてしまった。

『……ぁっ……ぁっ』

「よし……ヒクヒクしてるな。」

和人はいきり立った男性器を、ひなに同意を得ずに、奥へとめり込ませていく。

ズブズブ…ズブン !!

ひなは足を絡ませ、しがみつき、無言で快感を貪っている。

『 ぁっぁっ…和人……やっぱり…いぃ!!!』

「他の男と比べてよがるな!ハアハア…ひなもう離れられ無いように、めちゃくちゃにしてやるからな!」

奥まで巨根を突き刺したまま、ゆっくり腰をぐりぐり回転させ、ひなの内側を虐めまくる。

クチュクチュ !!! グチュウゥ !!!!

『 はあはあ…和……いやあぁあ…ゆっくり責めないでぇ…エッチ!!!!』

「 なら、こうか?」

ソファに横たわってるひなを抱き上げ乳房にしゃぶりついたまま下から

ズンズンズンズン!!!!!パンパンパンパンパンパン!!!!

『 だめぇ!!!いやあぁ…イク !!! イク !!!! 』

「勝手に行くなよ。一緒にイクんだよ看護師さん」

ソファに手を付かせ、真後ろから子宮めがけて………ラストスパートで突きまくる

グイグイグイグイ!!!!!!!パンパンパンパンパンパン………

ドピュッドピュッドピュッドピュッ!!!!!

「あっ!あっぁ出る出る!いっぱい出る!!!!」

『イイィィ…!!!全部……頂戴』

和人はひなの突き出した尻を撫でながら、ひなの秘部に精液を出し切って果てた

「あっ!せっかくの精液また検査出来ないぞ!」

『はぁ…はぁ……大丈夫……ほら…』

ひなが股間を開けると、あまりの射精の量で、白い粘液がひなの膣から溢れ出してくるのをすくい取れた。

「ほんとエッチだなひなは!俺は……今昔みたいにやんちゃでも無いし……

他の男にヤキモチ妬いてしまう小さい男だけど…ひなをもう離したくねー。」

『大丈夫…もう離れられないように、和人に種まきされ直されちゃったもん♪』

チュッ!

…………この後…精液以外の粘液も検出されてしまい、

再検査になる和人であった♪


The end・・・・・・・