反抗的な娘

俺は今年で40歳になるサラリーマン。

実は今、家にいるのは俺と高校生の娘、由香里だけだ。

妻は友人と旅行に行っているため、不在だった。

このチャンスを逃すすべは無い、と俺は前々から考えていた計画を実行に移すことにした。

俺は見ていたテレビの電源を落とし、立ち上がった。

由香里は今、ニ階の自室にいる。

俺は足音を立てずに階段を上り、由香里の部屋の前に立った。

緊張のあまり、ドクドクと心臓が高鳴る。

同時に、これから起きることを予期した俺の股間も高ぶり、脈打っていた。

「由香里、入るぞ」

「えっ?なに、ちょっと待っ………」

俺は由香里の言葉を待たずにドアを開いた。

由香里は下着姿でベッドに寝そべり、雑誌を読んでいた。

「なに、やめてよ!早く出てって!!」

由香里は甲高い声で叫び、物凄い形相で俺を睨み付ける。

俺は内心で溜め息をついた。

まったく、なんて可愛いげが無いんだろう。

そんな由香里に対して、憎しみに近いような感情が沸き上がる。

由香里の反抗的な態度は今に始まったことでは無かったのだが、躾をするなら今しか無いだろうと思い、俺は覚悟を決めた。

俺は乱暴にドアを閉め、大股で由香里のベッドに近付いていく。

「親に向かってなんだその口のきき方はっ!」

「きゃっ……!」

黒く柔らかい由香里の髪の毛を掴み上げると、由香里は小さな悲鳴をあげた。

びっくりしたような目をして俺を見上げてくる。

由香里が驚くのは無理も無かった。

親として恥ずかしい話ではあるが、俺は今まで由香里を殴ったことはもちろん、叱ったことさえ無かったからだ。

「ちょっと……お、お父さん……?」

困惑した様子の由香里。

俺は無言で由香里の体をベッドの上に引き倒し、腕を振り上げた。

「やっ、いやぁあ!ごめんなさっ!!」

腕で顔面をかばおうとする由香里。

しかし俺はその腕を引き剥がし、平手で由香里の頬を殴る。

「やぁっ……ごめんなさいっ、ごめんなさいっ!」

由香里は泣きながら何度も許しを請うが、俺は無視して由香里を殴り続けた。

俺の平手が止んだ時には、由香里は鼻血を垂らしながらぐったりしていた。

気を失ったのかと思い、前髪を掴んで顔を上向かせる。

「おい、勝手に寝るな。俺の話しはまだ終わってない」

すると由香里はうっすらとまぶたを開き、怯えた瞳に俺を映した。

「ごめ……なさっ…」

その瞳から、再び涙が溢れ出す。

「謝っただけで許して貰おうなんて甘いんだよ。

口で言ってもお前は解らないだろうからな、その身体に叩き込んでやる。……足を開け」

「えっ……?」

呆然とする由香里。

俺はいらつき、再び由香里を殴りつけた。

「股を開けって言ってるのが解らねえのか!ほら、さっさとパンツ脱いでオマンコを出すんだよ!!」

「な、に言ってるの、お父さん……冗談、でしょ?」

由香里は震える声で言い、俺に媚びるような曖昧な笑い方をする。

しかし俺が普段、冗談を言うような人間でないことくらいは由香里も解っているはずだった。

「冗談?そんなわけがないだろ?ほら、いい子だから早く、そのパンティを脱ぎなさい」

「ふ、ふざけないでよっ!馬ッ鹿じゃないの!?」

由香里が激昂する。

瞬間、俺の平手が飛んでいた。

何度もたて続けに由香里の頬を張り飛ばす。

「このっ、このっ!なんて聞きわけの無いガキなんだ、お前は……何度も言わせるんじゃないっ!!」

暫くビンタを喰らわせているうちに、由香里はぐったりして抵抗しなくなった。

「よぅし、いい子だ。そのままじっとしていなさい。お父さんに任せてればいいからね……」

子供をあやすような口調で言い、俺は由香里の薄桃色のパンティに手をかける。

するりと下にずらすと、由香里の薄い叢が現れる。

俺はそのまま、由香里の足からパンティを抜き取った。

「お、お父さん……」

由香里が心配そうな声を上げるが、俺は無視して由香里の足を掴み、左右に広げさせた。

隠されていた由香里の性器が俺の眼前にさらされる。

使い込んだ様子も無く、綺麗な性器だった。

「由香里、セックスの経験は?」

「ないよっ……」

由香里は半分泣いていた。

潤んだ瞳で俺を睨み付ける。

その様子が反抗的だと、また殴りつけることもできたのだが、俺にはもう余裕が無かった。

パンパンに膨れ上がり、股間の布地を押し上げていた俺の肉棒を取り出す。

ソレはくつろげた衣服の間から勢いよく飛び出してきた。

立ち上がり、尖端から先走りの液を漏らしている肉棒は、すでに結合可能な硬度にまで達していた。

俺は自らの肉棒に手を添え、由香里の花弁にあてがう。

「お願い……お父さん、お願いだからっ……!!私謝るから、お願い………!」

泣きながら許しを請う由香里。

しかし今更引き下がれるはずも無い。

次の瞬間、俺は由香里の膣内に自らの肉欲を突き入れていた。

ぐい、ずぶぅっ……!

「やあああーーッ!!!」

尖端が挿入されただけで、由香里は凄まじい絶叫をあげて鳴いた。

由香里の膣は俺の侵入を拒むかのようにきつく締め付けてくる。

「由香里ぇ……そう言えばお前、そんな歳にもなって処女だったなぁ……。いいぞ、いい締め付け具合だ……」

そう言って俺は由香里の内部へ一気に腰を沈めた。

かなり強い抵抗があったが、俺の息子は無事に根本まで由香里の膣内に納まった。

息子を通じて俺は娘とひとつに……。

そう思うと何だか可笑しい。

熱くうごめく由香里の膣の感触を堪能すると、俺はゆっくりと肉棒を抜き挿しし始めた。

「いや、嫌ぁっ……痛ぃ!」

由香里は痛がって身をよじるが、俺は容赦無く肉棒を出し入れする。

結合部分がよく見えるように、由香里の足を押さえつけ、さらに大きく開かせる。

「ほら、見てみなさい。由香里の中に父さんが入っているだろ……。父さんと母さんはこうやってお前を作ったんだ……」

言って由香里の内部を掻き乱すように腰を振ってやる。

血のにじんだ結合部から、くちゃくちゃと卑猥な音がした。

「いやぁあーーッ!やぁーー!やめてぇっ。お父さん、やめてーー!お願いぃッ!」

泣き叫ぶ由香里の顔は涙と鼻水とよだれでぐしゃぐしゃだった。

俺は軽く鼻で笑うと、娘の膣内を蹂躙する腰の動きを速める。

くちゅ、くちゃ、くちゅ、くちゅ、じゅぷ

「やっ!ア、あぁ、いやッ!いやっ……!や…っ」

ベッドのスプリングが派手に軋む。初物の子宮を今にも突き破りそうなほど、乱暴に突き上げる。

卑猥な水音。明らかに由香里の膣は多量の淫汁を分泌していた。

ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ……!

閉ざされていた淫壺の最奥を凶悪なまでに勃起した肉棒が激しくえぐる。

何度も、何度も。

……そして高まった射精感が頂点に達する。

俺は押さえ付けていた由香里の足を抱え上げるようにして、その腰を引き寄せると、勢いをつけて一際深い場所まで由香里を貫いた。

ズブゥっ……!

ドクッ…ドプッ……

最奥で吐き出される溶岩。

最後の一滴まで出し切るべく、放出しながら何度か突き上げる。

由香里はもはやされるがままにぐったりと手足を投げ出していて、声も出さずに泣いていた。

わが娘ながらそれがとても可愛く思えて、俺の息子は再び硬度を取り戻していた。

「あはは、お父さんちょっと早漏ぎみで恥ずかしいな〜。でも由香里、父さん久しぶりだから、今日は頑張るからね」

「やだっ……もうやめて…もうやめて……。赤ちゃん…赤ちゃんできちゃうッ……」

「心配いらないよ、由香里。

母さんだってこうして由香里を孕んだんだぞ。

大股開いて父さんのをぶち込まれて、ブタみたいにひーひー鳴いてねー……。あの頃はあいつも可愛かった」

俺が昔を懐かしんでいる間、由香里は顔を両手で覆ってむせび泣いていた。

その姿が初めて夜を共にした時の妻とあまりにそっくりで、俺はその時再び「親子」というものを強烈に意識した。

やっぱり由香里はあいつの娘なんだなァ。

思いながら俺は再び腰を振り始める。

由香里が妊娠したら、その赤ん坊は俺にとって娘になるんだろうか、それとも孫になるんだろうか?

なんてことを、ぼんやりと考えながら。


The end・・・・・・・