密室倉庫調教の饗宴

(・・・薄暗い倉庫の中には発送前の寝具が積まれていた。中央のサンプルの婚礼寝具の上では、全裸の男女が肉体をからみ合わせていた。

夕刻から始まった疲れを知らない若い肉体の性の饗宴は、密室の倉庫で深夜になった今も延々と続けられていた。

二人の歓喜の叫び声が交互に発され、ほとばしる汗の香りとともに、深夜の倉庫内にこだましていた・・・)

斎藤和也、17歳。

男子校の高等学校3年生。バレーボール部のキャプテンだ。

ほっそりしているが筋肉質の、176cmの長身だ。

高校生だから、スタミナと体力、精力は充分だ。

週に数回、同じ市内の寝具の配送センターで深夜宿直のアルバイトをしている。

特に、金曜日から週末に掛けて、社員が休日の時に勤務することが多い。

小売店に出荷する寝具が保管されている倉庫が仕事場だ。

その日の、商品の入出庫が終わると、決められた時間に倉庫内を巡回するだけだ。

次の日の正午に交代するまで、一人きりの時間が楽しめる。

その日の午後、パッタリ電話も配送の車も無くなったころに別棟のビルにある本部の管理課長が突然、倉庫に現れた。

長髪で瞳の大きい長身の美人だ。

ぴったりしたスーツのシルエットで、その中のすばらしい肉体が想像できる程だ。

オーナー社長の遠縁の女性らしく、社内に対抗できる社員は誰もいなかった。

30歳を過ぎていたが、皆が避けているのか、まだ独身だった。

アルバイトの面接時に会って以来だったが、和也の好みの知性的な女性だ。

服装は、いつもブレザーとそろいのパンツスーツで脚線美がひきたっていた。

おまけに、少し小さめで、ぷっくらしたお尻がコケティッシュだ。

ただ、気が強く、男性社員にも平気で怒鳴りつけるらしい。

「斎藤君、ひまそうね。倉庫、あけてもらえる?」

「はい、何かお手伝いでもしましょうか?」

この倉庫の最高責任者の命令だ。

課長が倉庫なんかに何の用事があるのかは気になったが、暗証番号と指紋照合をして倉庫の扉をあけた。

真っ暗だった倉庫の中に、照明が自動的に点灯され、派手な色の寝具が照らしだされた。

「ありがとう、後は自分でできるから。」

そっけなくそれだけ言うと、彼女は倉庫の中へと入っていった。

和也も、彼女の後に続いて倉庫の中に入って扉をしめると、倉庫の中は二人だけになった。

外部からは、完全に遮断された空間になった。

「う〜ん…見当たらないわー」

彼女は、お尻をこちらに向けながら、何かを探しているようだった。

「課長、なにかお探しですか?」

私の声に驚いて、びくっと体を震わせて、こちらを向いた。

「あ、お得意様のお嬢様の入学祝の寝具を探しているの」

「よろしければ、お手伝いしますが」

「気にしなくていいから、あなたはアルバイトなんだから、ちゃんと倉庫番をしていて!」

命令口調で、叱り付けるように言われ、和也はむっとなった。

「お手伝いしますよ」

といいながら、プックラしたかわいいお尻を手のひらでなでた。

「きゃっ!?なにするのっ!?」

和也はもう平常心を失っていた。

逃げようとする彼女をぐっと抱き寄せ、自分の急所を彼女の下半身に押し当てていた。

「い…いやあっ!やめなさいっ!人を呼ぶわよっ!?」

たっぷり充血して、怒涛のように巨大化した自慢の巨根は抑えようがなくなっていた。

彼女の股間に押し込まれるように押し付けられていた。

「いやあああっ!」

口では、いやといいながら両手に力は入らず、なされるがままであった。

「い…いやっ!いやっ!はなして、やめてっ!」

両手で、両足を外からつかみ上げ、逃げられないように尻の下で両手を組んで、体を持ち上げた。

その体勢で目の前にある、大きい乳のふくらみに顔をうずめた。

「あはーん。。うーー!」

もう観念したのか、声のトーンが甘くなってきた。

「乳首が立っていますよ。傷つけないようにしますよ!」

彼女の着ている上のブレザーを強く引っ張ると、すんなり脱げた。

「いやあっ!やめて!!」

和也は、彼女の真っ白で細くて長い腕をつかんで、でっかくなった自分の男根を触らせた。

「あ…いやあ…あ…」

そんな悲鳴にも似た声を出しながら、指先を絡ませながらぐっと力を入れて男根を触ってきた。

真っ白なレースのブラが剥ぎ取られ、綺麗なピンク色をした乳首に和也はむしゃぶりついた。

「あ…いやあ…あ…」

彼女の身体は、もう軟体動物のように、和也の身体にまとわりつきだした。

敏感なところを過激に刺激された彼女はもう、抵抗する心を全く失っていた。

和也は、素早く服を脱ぎ捨てて素っ裸になり、彼女の目の前に、黒光りする巨大なそびえ立った男根を差し出した。

その筋肉の塊のような肉棒は、全体が鋼鉄のように黒々とした光沢を放っていて、凶暴なまであちこちに肉の塊が盛り上がっていた。

和也が少年のころから、石をたたきつけて鍛え上げた一品であった。

彼女は恐ろしい物を見たように、一瞬顔を引きつらせた。

次の瞬間、彼女は引き付けられるように、巨大な男根にむしゃぶりついた。

先端をしゃぶり、幹に舌を這わせ、玉を口に含んで吸った。

この肉の塊では、失神させられると、彼女の表情はひきつっていた。

彼女は積み上げられた羽毛布団の上に投げ出され、素っ裸にひん剥かれていた。

もう逃げる気力も、その気持ちも無くなり、和也を迎え入れようと観念したようだ。

週末があける月曜日まで、誰も助けに来てくれないことが分かっていた。

和也は彼女にのしかかっていき、顔を近付けて口に吸い付いて舌を入れると、逆に強い吸引力で吸い込まれた。

もう理性を失った、一人の熟れた女になっていた。

両足を広げてしっかりと固定し、その肉壷の中心に真っ黒な巨大な男根を押し当てた。

肉壷は抵抗していたにもかかわらず、ぐっしょり濡れて、その淫液が滴り落ちていた。

男根の先端は徐々に彼女の濡れきった肉壷にめり込んでいき、最後は全身の力を腰に力を込めて奥まで押し込めると

メリメリと音がしたように、ついにそのすべてが収まってしまった。

苦痛に顔を歪めながらも、彼女は挿入された男根の感触を体内の肌で充分楽しむ術を会得していた。

挿入されてひと安心したようだが、男根は完全には勃起していなかった。

やがて前後運動を開始すると、男根全体にその快感が高まっていき、彼女の内部の肉棒がひと回りも、ふた回りも膨張しはじめていった。

男根は魔法にかかったように太さも、長さも、倍以上に成長していった。

限界まで膨らんだ巨大な肉の塊は、彼女の狭い肉壁に挟み込まれて身動きもできないようだった。

しかしここは積み上げられた羽毛布団浴槽の中であり、適当な弾力で体が軽くなって、黒い肉棒はさらに激しくピストン運動を続けることができた。

彼女の身体は固定されるように、両手が倉庫の柱にロープで縛り付けられていた。

肉壷は、充血して柔らかく、しかも締め付けがきつく、和也は最初の限界が近付いていることを悟った。

倉庫内に二人の絶叫が響き渡り、それと同時に肉棒からは勢いよく精子が溢れるように噴出された。

膨張しきっていた男根は、彼女の膣内の子宮にまで完全に到達していたので、精子の激流は子宮の壁を叩き

子宮を奥へと激しく押し込み、今度は、子宮の反動で男根が押し戻された。

和也は反射的に少しだけ腰を引いてしまったが、再び渾身の力を込めて肉壷の奥へと肉棒を、力いっぱい、ズンと打ち込んだ。

腰に全エネルギーを集中した一撃は、膣内に満たされていた精液を内部に押し込み、再び子宮は内臓の内部に激しく押し上げられた。

今まで経験したことのない衝撃を受け、もはや絶頂の限界すれすれにまで達していた彼女は目を回して意識を失ってしまった。

その後、彼女が眼を覚ますたびに、体中を舐めまわし、もみしごき、最後は、巨根をおもい存分使って、最後の一滴まで柔らかい体内に流し込んだ。

彼女はその都度一端は意識を取り戻したが、その途端に、和也に捕まえれ、大きさを保ったままの巨根によって、延々と責めれれ続けた。

途切れる事の無い、激しい責めに、何度も何度も同じように失神させられたり、そうでなくても失神寸前までしごき上げられた。

テクニックの極端に優れた和也は、失神する寸前に動きを止め、快楽の極致を教え込もうとした。

そんな事を、何回もされた後、失神寸前の時に、今までには無い激しい動きで、完全に失神させられてしまうのだった。

もうこの快楽地獄から逃げる事はできなかった。

二人が目を覚ましたのは、深夜になってからであった。

婚礼用の寝具の中央で素っ裸の二人は、互いの肉体を確かめ合うと、どちらからとも無く何度も、何度も、繰り返し肉体を結合させた。

二人は、事務所にあった非常食を食べながら、倉庫を一歩も出ずに素っ裸でつながり合って週末を過ごした。

彼女は、和也に次の週末にもアルバイトに来るように請願し、大学に入っても辞めないように約束させた。

次の週の金曜日の夕方、彼女は大学生というレズの相手の女性を連れて倉庫にやってきた。

二人の目はもう潤んでおり、和也を左右から腕を組んで捕まえ、急ぎ足で倉庫の中に消えて行った。


The end・・・・・・