食べたいのはお好み焼き?
室田君は23歳。
私はバツイチ独身34歳。
転勤で9月に引っ越して来ました。毎日のように、夜は私のお好み焼き屋で食事をして帰っています。
ある雨の夜、9時をまわり客は彼一人でした。
もう終わりにしようとのれんを中に入れ、閉店の札を表に掛けて片付けを始めました。
彼にはもちろん「ゆっくりしていいよ」と言っていました。
片付けも終わり、トイレに行って出た時です。
いきなり抱きすくめられ、カウンター脇の畳敷きの小部屋に押し倒されました。
彼の私に対する好意はそれまでも感じていました。
たわむれに、お酒の勢いでチュッとしたりすることもありました。
でも私自身、20代の男の子に本気で体を求められるとは思っていませんでした。
その若さとたくましさをうらやましく思うことはあっても、彼が本当に私を愛してくれるなんて考えたこともありませんでした。
でもその日、彼に求められたのです。
真剣な口調に狼狽しました。
うれしいけど、こわい。
押さえつけられ、彼の乱暴な愛撫、キスを全身に感じながら、悦びと戸惑いで理性と本能がぶつかりあっていました。
そして、押さえつけられたまま、顔を彼とは反対の方へ向け、つぶやきました。
「からかわないで!」
「からかってなんかいない。美由紀さん、本気です、僕」
そう言いながら、彼は私の顔を引き寄せ私の口に吸い付きました。
さっきからの荒々しいキスで、彼の口のまわりには私の口紅がべっとり。
それを見て私のメスの本能がうずき、体が彼に吸い寄せられます。
彼が片方の足を私の股間に割り込ませました。
スカートはめくり上げられ、彼の膝頭が私の秘部を圧迫します。
パンティの下は、もうさっきからずぶ濡れです。
悟られまいと、手で彼の足を下へと押しのけました。
彼の手がむき出しになった私の両方の乳房をつかみます。
指に強くつままれた乳首はコリコリに固まり、さらに強い刺激をほしがっています。
彼がそれを口に含みました。前歯で優しくこするように噛みます。
ああっ、もっと! 声には出さず、彼の頭を両手で引き寄せ胸に押し付けます。
弾力のある舌先がべっろ〜んと乳首を跳ね上げ、次の瞬間、前歯で乳首の根っこに噛みつき、そのまま引っ張り上げました。
あっ、痛いっっっっ、だめっ、放してっっっ・・・
びゅぃ〜んと伸びた乳房。
彼がくわえた乳首を離した瞬間「べちっ」といった感じで乳房が元に戻ります。
「何するのよぉ、ホントに痛いのよっ」
でも、快感で脳天はしびれています。
彼はそれを何回も繰り返しました。右の乳房、左の乳房、右、左、右、左・・・・・
歯を食いしばり、両手の爪を畳に食い込ませ、耐えました。
彼が私の上に乗りました。
パンツの下で十二分に勃起したぺニス、そのふくらみが私のあそこに重なります。
パンティ越しでしたが、割れ目に押し付けられた彼のペニスの固さ、熱さ。
はっきりとわかりました。
割れ目がはじけました。
早くほしくてたまらないのです、彼のそれが……
彼はなおもペニスをあそこへ押しつけ、力を込めてグリグリといじめます。
声だけは我慢し続けました。
なのに、なのに、私の体は・・・・・
私は両足を大きく開いて彼の腰に巻き付け、彼の動きに合わせて下から腰を突き上げていたのです。
起き上がった彼が素早く小部屋の電気を点け、私のパンティをはぎとりました。
おツユはお尻にまで垂れ、畳に小さなシミをつくり始めていました。
「こ〜んなに濡れてる。美由紀さん、入れさせてっ、いいでしょ、入れよう。ねっ!」
下半身をむき出しにした彼が再び私の上に重なりました。
拒みようがありません。拒む気持ちもありません。
私は自分でパンティを脱ぎ捨て、両足を開きました。
彼が入ってきます。
にゅっるう〜
割れ目を押し分けて、彼のペニスがゆぅ〜っくりと奥へと進みます。
わー、初めて。
こんなに太いペニスが、むぅぎゅぅ〜っと膣を無理矢理押し広げながら侵入してくる感覚、初めてです。
膣がびっくりして激しく動き始めました。
彼のペニスにべったりと張り付いて、細かく波打ちながら締め付けます。
子宮の入り口に突き当たりました。
小さくピストンします。
いったん抜いて、でっかい亀さんの頭だけを浅く入れたり出したり。
亀さんの頭の出っ張りが膣の入り口に引っかかって、言葉にならない快感が全身を震わせます。
畳に爪を立てていた手がいつの間にか彼の腰に回り、引き寄せようとしています。
彼がいきなり抜いたぺニスを、間髪入れずにズッド〜ンと最深部、子宮までぶち込みました。
「あうっ あっ〜〜〜〜っ」
言葉にならない声。
我慢はそこまで。
この一撃で、私は一瞬のうちにオルガスムスを迎えました。
・・・・・・・・荒い息がおさまるのを待って言いました。
「からかわないで……」
「からかってないです」
「うそっ」
「うそなんかじゃないです。毎日したいですっ。させてください」
「・・・・・」
「毎日がだめなら2日に1回、1週間に1回でもいい、お願いしますっ」
「本当に?」
「全部、ぜ〜んぶです。美由紀さんもわかったでしょ。僕たちのあそこ、ピッタリ。お願いします」
「そんな、ピッタリだなんて・・・」
「だめ? いや? どうしても?」
私は彼の手を取り、濡れたままの陰部に導きました。
彼が陰部を愛撫します。
私は足を広げ、触りやすくします。
彼のペニスを愛撫します。
すぐに固く、太く、大きくなりました。
2度目の挿入。
彼のペニスを奥までくわえこんで、私は言いました。
「わかったわ、室田君。いつでも食べに来て!・・・・・・・・・・・」