お隣の高校生

26歳になったばかりの由美は、会社の転勤で地方から東京の近郊のマンションに引っ越してきたばかりだった。

引越し荷物を片付け終わったころに、隣の主婦らしき人が回覧板を持って訪れてきた。

次は右隣に回してくださいと言われたので挨拶をするために早速、隣の部屋のベルを鳴らした。

ドアが開くと、そこには高校生らしい長身の少年が上半身裸のトランクス一つで立っていた。

長身の美少年で、痩せてはいたが骨格はがっちりしていた。

由美の好みのタイプである。

「初めまして、隣に引っ越してきました斉藤といいます。よろしくね」

「あ、どうも、山口雄太です」

「ご両親は?」

「二人とも、転勤で、僕一人です」

「そうなの、私も、一人だから、よろしくね。困った事があったら、何でも言ってね」

「あ、よろしく」

こくんと可愛く頭を下げた少年は、由美の胸元が大きく開いたノースリーブに目を釘づけにしていた。

由美は、そんな少年の心を見逃さなかった。

まつげが長く、くりくりした透明な眼と、長く延びた鼻筋が印象的だ。

裸の胸元には、二つの乳首がチョコンと膨らんでいた。

家には誰もいない事を聞いた由美は、このアイドルの様な少年を誘惑したい気持ちに駆られた。

由美は、そんな気持ちになると、暴走してしまう自分を怖いと思うことがあった。

半分空いていたドアを背中で閉めて、二人きりの空間を作った。

少年は、少し驚いた様子だった。

「今、困ってることなーい? 今日は、時間もあるから、家のこと、してあげようか?」

そういいながら、由美はもう靴を脱いで、居間の方に進んでいた。

「あー、いいですよ。汚くなってるから」

少年は、とまどっている様子だったが、素直に由美の後をついて居間に入ってきた。

「わりに綺麗に、片付けてるね。台所はどう?」

由美は、居間に続いている台所に入って、使った食器がシンクに山積みになっているのを見つけた。

「あ、汚いわね、お姉さん洗ったげるね」

少年を押しのけて、早速腕まくりをして、食器や鍋を洗い始めた。

「僕、食事を作ったり、後片付けが嫌いなんです」

「いいわよ、お姉さんが洗ったげるから」

由美は、20分ほどで洗い終わり、少年と向かい合った。

「雄太君って言ったわね。 恋人はいるの?」

「うーん、居ません」

「女の人は体験済み?」

「・・・・」

少年は、由美の過激な質問に下を向いたまま黙ってしまった。

次の瞬間に、少年は由美に体当たりしながら由美をソファーに投げ出すように押し倒した。

少年は、覆いかぶさりながら由美にキスをしてきた。

少年と言っても長身なので、由美は完全に押さえ込まれていた。

「きゃ。だめよ」

少年の手はすでに、由美の胸元に差し込まれ乳房をつかんでいた。

由美は、乱暴にされないように自分から上着を脱いで少年の自由にさせた。

少年は、生まれたての赤子のように懸命に乳房を吸い続けていた。

それ以上、エスカレートしない少年の態度に、もどかしく感じて、由美は少年の下腹部の中心部に手を伸ばした。

そこには、すでに硬直して勃起した男根がトランクスから飛び出しそうになっていた。

由美は、すぐさまトランクスをめくるように脱がし、その硬直に舌を這わすのに、それほど時間は掛からなかった。

すっきりと伸びた、とても滑らかで、美しい形の男根であった。

「うっ、」

由美のフェラのテクニックと、両手の愛撫で、1分もしないうちに少年は大量の精液を由美の口の中に放出した。

由美は、ドックドックと急流のような放出を口の中で嬉しそうに味わった。

「たっぷり出たねー。気持ちよかった?」

「うん、初めて」

「そう、これからもずっとしてあげるね」

「うん、おねがい」

由美は少年にキスをした。

可愛らしいキスからどんどん官能的なキスに変わってゆく。

由美の細くて長い指が少、年の肉棒を這うようにスライドさせると、勃起状態のペニスは爆発寸前になっていた。

「若いから、元気だね。」

由美はペニスを丁寧に舐めあげた。

「あの、挿れてもいいですか」

由美はうなずいた。

少年のペニスを握り、由美は中へと導く。

「すごい…気持ちいいです…由美さん」

少年は腰を動かし、由美の性器を堪能した。

ぎこちないけれど情熱的な少年は、由美を喜ばせた。

「さあ、今度は私が雄太くんを攻める番ね」

由美は少年を仰向けに寝かせ、天を向くペニスを女性器で呑み込んだ。

由美は腰を動かし、少年の若く硬い一物を味わった。

少年は由美の淫らな姿に一層興奮を覚え、図らずも彼女の中で発射してしまった。

「ごめんなさい…」

「謝らないで。初めてなんだから。雄太くん、すごく良かった」

由美は微笑んだ。

それから、由美は少年との淫行の日々が始まった。

少年との行為は日毎に激しさを増し、由美は快楽に酔いしれた。

由美の肉体はもう、普通の生活には、戻れなくなってしまっていた。

二人で、肉欲の悦楽をむさぼり続ける日々が続いている。