不倫の燃え方

裕貴さんは私の20才上。奥さんも娘もいる、妻帯者。スーパーのマネージャーだ。

私、真由美は19才。

スーパーのレジでバイトをしている。

裕貴さんと私の関係は一年程前から始まった。

父方の実家に墓参りへ行った時の土産を渡した時から…

『ちょっとっ…裕貴さんっ;』

ここは、裕貴の車の中。

二人の密会は大体ここで。

裕貴は、真由美の両手首を自分のネクタイで縛った。こうすれば真由美が興奮することを知っていた。

真由美のシャツを、ブラが見えるところまで上げる。そして決まって、ブラを下にずらす。

外さず下げることで、互いに興奮する。

裕貴は、真由美の胸に舌を這わせた。

『んっ…』

刺激された真由美のからだが反応する。

固くなった先っぽを、更に舌先で裕貴は刺激する。

『あぁっ』

真由美の反応をみて、裕貴は真由美のジーンズを脱がせた。

裕貴自身も、既に熱を持って固く、上を向いている。裕貴は、スラックスのジッパーを下ろし、裕貴自身を取り出した。

真由美のパンツの脇から、ゆっくりと挿入する。

『ああぁァっ』

裕貴自身は、平均と比べて大きい方だ。

これで突かれると、子宮まで届くような、異様な快感に襲われる。

ギリギリまでゆっくりと抜き、今度は奥まで一気に突く。

たまに、奥まで入れたままグリグリと腰を動かす。

その度に真由美のからだは、大きく反応する。

『んンンっ』

ジラすように数回突いたら、裕貴自身の歯止めが効かなくなった。

ぬぷっぬぷっぬぷっぬぷっぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ…

『ああァぁっ;裕貴さんっあぁっ』

車が大きく揺れるほど裕貴の本能は激しく、真由美を突いていく。

『あぁっもぉ…っ…だめっ』

「真由美っ…出るゾっ」

ああぁァあっ…

ハァ…ハァ…ハァ…

暫くの沈黙。

二人の荒々しい息だけが、車内に響く。

ここで終わるのが普通だが、二人の性欲はこれで終わらない。

裕貴自身を真由美から抜き、仰向けに寝た。

真由美の手首のネクタイをほどいて自分の首にしめ直した。

真由美は裕貴に跨り、自ら挿入した。

そして上下ではなく前後に動いた。

真由美のヤらしい腰使いに裕貴の興奮は高まった。

真由美の胸に手を伸ばした。

鷲掴み、親指で先っぽをいたずらに回す。

裕貴の愛撫のせいで、真由美の動きが止まった。

裕貴はすかさず、下から突き上げた。

『あぁっ 裕貴さ…っ…下からはっ…ダメ…っ』

しかし裕貴はそんなこともおかまいなしに突き上げる。

真由美は下から攻められることに慣れていない。

思わず倒れこみそうになるが、シートにつかまってなんとか体勢を立て直す。

そんな真由美の腰を掴んで、裕貴は起き上がった。

真由美の胸が裕貴の目の前に来る。

迷わず口に含む。


『ひっ…ろきっ…さん…あぁっ』

真由美のからだは、裕貴の愛撫を受け感度が上げる。

「真由美…一回抜いて…四んばいになれ。」

『え…』

「真由美を犯してやるよ」

『はい…』

真由美は、『犯される』という言葉に弱い。

言われるままに、四んばいになる。

裕貴は、真由美の後ろに回り、一気に入れた。

そして覆い被さって、真由美の胸を揉んだ。

先っぽを摘み、指先で回し、全体を揉んだ。

その間、裕貴の腰も動き続ける。

真由美は『犯されている』という快感に息を荒げる。

裕貴は真由美の秘部に手を伸ばし、人指し指と中指で激しく愛撫する。

真由美をイカせるのに最適な刺激。

『裕貴さっ…ィやっ…ぁっ…あぁっ;』

真由美の絶頂が近付く。

裕貴は腰の動きをどんどん速めた。

二人の本能は、同時に絶頂を迎えた。