女子高生と援助交際
1時間ほど前に初めて会った、この少女の名前は勇希と言った。
その名の通り、しっかりしていて気の強い印象。
ポニーテールにセーラー服、女子校生としては完璧なルックスだ。
以前から円光をしていたらしく、とても人懐っこく俺の手を握って離さない。
どこか甘えるような声も心地よく、頭の中はやましい事でいっぱいになった。
「ねえ」と呼ぶと袖を引っ張って顔を覗き込んでくる。まつ毛の長い大きな目。
俺の借りている1LDKのアパートは、二人でいるにはもってこいだった。
まるで彼女と同居しているかのようにゆっくりできる。
沈みかけたソファに腰かけた俺の隣にいる勇希は、とうとうこう言った。
「礼二さんの部屋なら大丈夫だよね。セックスしたい」
色っぽい目で見つめられ、俺の理性はすぐに壊れた。
返事がわりにキスをして、舌を入れる。ぴちゃぴちゃという音がとても気持ちよかった。
勇希の苦しそうな息にも興奮する。俺の手はセーラー服の中へ進んでいき彼女の胸をブラの上から揉んだ。
これが円光女子校生の体か、という感じだ。
大きいという訳ではないが、重量がありもっちりしている。気持ちいい。
「あん、もっと…もっと気持ちよくして」とねだる声が聞こえたので、制服を脱いでもらいブラのホックを外した。
ピンク色の乳首にしゃぶりつくと、いっそう高い喘ぎ声がした。
彼女の体がびくびくしているのが分かる。抱きしめるといい匂いがした。
「礼二さん、我慢しなくていいよ…」
そう言って勇気は紫のレースがついたパンツを下ろした。
「いいのか?じゃあ、入れるからな」
俺は一応断った。
円光女子校生を相手にしていても、やはりこんな少女とセックスするのは少しだけいけない気がしたからだ。
俺のモノは興奮しきってすっかり大きくなっていて、少女を犯すには乱暴すぎるのではないかと思った。
ひくつくそこに当てて、少しずつ奥へ入っていく。
ソファに体が沈んでいき、もうすぐに入ってしまいそうだったが気持ちを抑えた。
「ん、あぁ…おっきい…こんなの初めてだよ」
勇希が俺のモノを感じてくれている。そう思った瞬間、奥までいった。
「ああん!いいっ!」
こんな声聞いたことないというくらい彼女のエロイ声が聞こえた。
他の男にもこんな声を聞かせていたのだろうかと思うと妬けてしまうのはなぜだろうか。
締め付けも丁度良く、ここまで俺を狂わせるセックスは俺も知らなかった。
やはり彼女は特別な存在なのだろうか?
「ああっ…礼二さん、気持ちいい!もっと奥まできていいよ」
乱れる勇希を押し倒し、首筋や胸元にキスをした。
彼女には既にたくさんの痕があって、今までどんなことをしていたかがたやすく想像できた。
ピストンすると彼女の華奢な体は跳ね、俺のものになったようだった。
「本当にいい体してるな。気持ちいい。セックスも上手だし。どうしてほしい?」
「あ、えっと、中に出してほしい!礼二さんの精液欲しい!」
彼女から出た言葉に驚いた。
もっと淫猥な言葉を言って苛めてやりたいという気持ちが大きくなっていった。
「わかった。勇希のいやらしいここにたくさん俺の精液あげるからな」
そういってピストンを早くすると、彼女はよだれを垂らしながら喜んで喘いだ。
「礼二さんっ!礼二さん好き、気持ちいい、おっきいの好き!」
締め付けはますます強くなり、俺にも限界が近づいてきた。
「あっ、イク、イク!あぁ〜ん!」
勇希の体が震えると、彼女は潮を吹いてイった。俺もその姿に興奮し、白く濁ったものを吐き出した。
傍にあったティッシュでとりあえず体を拭いたが、行為の後の熱とけだるさはそうすぐにひきそうではなかった。
勇希はまだやれるという顔をしていた。疲れ切っているのは俺の方だった。
「スタミナあるなあ、お前」
「今まで最高6回ぐらい続けてやったことあるもん」
得意げな顔で言う彼女に「じゃあまたやるか」と言ってやりたかった。
気絶させられるまでセックスに付き合わされるのは俺の方なんじゃないだろうか。
「したかったらやってもいいけど、礼二さんすぐ疲れちゃうもんね」
勇希の温かい手が俺の頭を撫でた。セックスの時と同じ甘い匂いがした。
色んな液体でぐちゃぐちゃになってしまったので、二人で風呂に入った。
やましい気持ちには不思議とならなかった。
「礼二さんはどんな女の子が好き?」
「俺はセックスができれば誰でもいいけど、勇希みたいな子だったら幸せだと思う」
「じゃあ付き合おうか」
その流れに理解できなかった。
「私だって他に行くところないし、行ってもどうせやって捨てられるだけだし。いいよ」
彼女の笑顔に俺は胸がいっぱいになった。
こうして俺と勇希は一緒に暮らすことになった。
援交女子校生と同居と言うのもおかしな話だが、普通の彼女と一緒に暮らしているのと変わらない。
俺が疲れた日にはいつもセックスで気持ちを満たしてくれる、無邪気で優しい小悪魔のような彼女。
奇妙な関係だが、人には言えない秘密があるのも、いいかもしれない。